吉田輝星プロ初勝利
交流戦という大きな舞台でプロ初勝利した。
5回84球、4安打1失点という内容だった。
ドラフト1位ルーキーが大きな仕事をした。
結果として1-2で日本ハムに大きな1勝をもたらした。
広島は、現在セ・リーグ1位であり強力打線だが吉田選手は伸び伸びと投げている印象だった。
日本ハムは、ドラフト会議でとても強運を持っている。
エンゼルスに移籍した大谷選手を初めとして、清宮選手も獲得に成功した。
そして金足農高から見事プロに登りつめた吉田選手だ。
吉田選手は、秋田県勢103年ぶりに準優勝に導いている。
吉田選手のストレートは、プロの選手でもなかなか打てるものではないと思う。
まだ18歳と凄く期待できる。
これからプロとしてさらに高みを目指して頑張ってもらいたい。
今年は楽天が強い
交流戦も中盤に差し掛かってきましたね。
現在のパ・リーグの順位は、1位が同率でソフトバンクと楽天が並んでいます。
浅村栄斗選手が移籍したから強くなったわけではありません。(浅村選手めっちゃ打つイメージしかないです。)
投手もそこまで防御率が特別すごい選手もいません。(美馬選手が4.23で楽天ではトップ)
昨年パ・リーグを優勝したソフトバンクは、柳田選手をはじめ、怪我人がたくさん出ているにもかかわらず強いのですが、楽天も同率で1位です。
私の考えでは、毎回接戦の試合ではギリギリで勝利している印象があります。
チーム一丸となって勝利を目指しているからなのでしょうか。
楽天がパ・リーグを優勝したのは、2013年に田中将大選手がいた時でした。
球団史上初のパ・リーグ優勝、そして日本シリーズ優勝を達成しました。
田中選手がいなくなってからは、日本シリーズにもいけなかったので今年は、パ・リーグ優勝して欲しいですね。
巨人 菅野 25日ぶりのマウンドへ
巨人の菅野智之選手は、腰の違和感により登録を抹消されていました。
菅野選手といえば昨シーズンにクライマックスシリーズでノーヒットノーランを達成させた選手です。
日本で最も優れた投手としてもおそらくダントツのトップでしょう。
菅野選手の強みは、やはり抜群のコントロールです。
キャッチャーが構えた所にずばっと決めてくるので打たれたらキャッチャーのせいにされるくらいピッチャーのコントロールが良いほどです。
その菅野選手が25日ぶりに先発マウンドに上がりました。
立ち上がりから調子良くなさそうでしたが、6回2失点でした。
復帰戦で勝ち星をつけられるのは、やはり凄いですよね。
また、菅野投手の球種にスライダーがあるのですが、これがすごく絶妙なコントロールでなかなかヒットを打つことができないような球です。
スライダーが甘いコースにいくとヒットやホームランを打たれてしまいますが、ほとんどヒットを打てません。
そのくらい菅野選手のスライダーは凄いです。
これからまた巨人の先発ローテーションで菅野選手が投げるのが楽しみですね。